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(∪。∪*) 子守唄・子守唄に込められた秘密

羊を数える

眠れない時は羊を数えるというのは、昔からあるお話である。
私が子供の頃だから、50年以上も前からあるものだ。
その効果はというと・・・であり、漫画の中でも頭の中が羊であふれかえってしまうといったギャグもあったと思う。
退屈なことを繰り返すと自然と眠くなるからという単純な理由が元だと思うが、しばらくは脳みそが働こうとするので眠くなるには時間がかかってしまう。ゆったり安らかな気持ちで床に就いたほうが、早く眠りにつけるだろう。

子守唄

大人になって歌ってもらっている人はいないと思うが、小さいころは母親に歌ってもらったことがあるだろう。泣きじゃくる赤ん坊を落ち着かせるためにゆったりしたテンポとリズムで、背中や腰をトントンしながらリラックスさせて眠らせるのが子守唄である。
世界のどの国にもある。
もっとも有名だと思うのは、シューベルトの子守唄だろう。「眠れ、眠れ、母の胸に」という曲である。
日本だと江戸子守歌がなんと言っても1番だろう。「ねんねんころりよ おころりよ」といえば、ハイハイって感じになるあの曲である。
日本の子守唄の場合は、田舎から出てきた子供が手伝いのために子守をさせられていて歌う歌が主流なので、里が恋しくて歌うことが多いので、悲しい曲が多い。

例えば「五木の子守唄」
おどま盆ぎり盆ぎり
盆から先きゃおらんと 
盆が早よ来るりゃ 早よもどる

おどま勧進勧進
あん人たちゃよか衆
よか衆ゃよか帯 よか着物

おどんがうっ死んだちゅうて   
誰が泣いてくりょか   
うらの松山 蝉が鳴く

おどんがうっ死んだら   
道端ちゃいけろ   
通る人ごち 花あぎゅう

花は何んの花  
つんつん椿
水は天から もらい水

悲しいというか、恨めしいといった感じだ。Wikiによると、勧進というのは小作人のことを意味し、乞食のような存在という意味なのだそうだ。死んで泣いてくれるのは蝉だけなんとも悲しいですね。
この歌は熊本県五木村のもので、貧しい農家の娘が養えないので大きな金持ちの家に預けられ子守などの奉公をしていたことから、自分を慰めるというか嘆いてできた歌である。
京都府伏見区竹田で生まれた竹田の子守唄という歌も同じように悲しい。被差別部落でもあったことから、悲しい境遇が分かる歌詞だ。

守りもいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし

盆がきたとて なにうれしかろ
帷子はなし 帯はなし

この子よう泣く 守りをばいじる
守りも一日 やせるやら

はよもいきたや この在所越えて
むこうに見えるは 親のうち

眠る子のためというより、自分の境遇を悲しんでいる歌詞を見ると当時の世相も分かりますね。
最近では、ヒーリング・ミュージックいわゆる癒しの音楽が流行りで、子をあやすというより、クラシックを聴かせてリラックスして眠らせるといった方法が主流なのか、肉牛を育てているような感じだ。こういう曲だけじゃないかもしれないが、ヒーリングでもモーツアルトがもてはやされる。
眠りに誘ってくれる曲も人それぞれです。
でも、一番好きな曲が一番リラックスできて良いのでしょう。(^_^;)

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